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コクヨ/約450社2万1000点のオフィス用品をカタログ創刊

2013年12月26日 / トピックス商品店舗

コクヨS&Tは1月、オフィス用品約450社の新商品、定番商品、約2万1000点を掲載した「KiSPA(キスパ)カタログ」を創刊する。

<キスパ>

商品をビジネスユースで利用する法人ユーザーへ届ける際に重要な顧客接点となっている文具販売店とのさらなる関係性強化を推進するとともに、ユーザー企業における文具をはじめとするオフィス用品調達の利便性向上を目的にKiSPAカタログを創刊する。

カタログは、文具販売店がユーザー企業へオフィス用品の一括受発ツールとして提案するもので、文具販売店からコクヨへの発注は、1986年からコクヨと全国の約7000店の文具販売店との間に構築している「KiSPA受発注システム」を活用する。

ユーザー企業は「KiSPAカタログ」一冊で、コクヨ商品を含むオフィス用品メーカー約450社の幅広い商品群の中から、商品選定・発注を行うことができる。

文具販売店では、カタログ配布業務の集約化・効率化が図れるとともに、カタログ掲載商品の在庫状況や納期の確認、発注作業が可能な「KiSPA受発注システム」の活用により、顧客対応力のより一層の強化を進めることができるという。

カタログ掲載商品はすべてコクヨグループが在庫し、当日の注文受付であれば全国どこでも翌日には文具販売店への届けることができる。今後も、法人向けステーショナリー販売流通網の継続的な強化を通じて、事業拡大を図る。

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