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日本郵便/リンベルと資本・業務提携、カタログ販売強化

2014年08月01日 / トピックス商品経営

日本郵便の子会社、郵便局物販サービス(以下:TS)とリンベルは8月1日、資本・業務提携を行うと発表した。

TSが、リンベルの第三者割当増資の引受け等により、リンベルの議決権の20%を取得した上で、TSとリンベルが共同で商品開発等に取組む。

リンベルは、カタログ販売で高いレベルの品質管理・上質感のある品揃えや魅力的な企画の充実などにより、チョイスギフト業界で最大手企業としての地位を確立している。

提携により郵便局窓口での販売しているチョイスギフトに加え、顧客ニーズに柔軟に対応できる商品、法人客商品などの開発に取り組み、これまで郵便局では提供できていなかった商品を揃えることにより、新たな市場の開拓を図る。

第一弾の共同施策として、カタログの表紙デザインや写真・あいさつ文、掲載商品などのカタログ構成全般を、要望に沿って作成することができるチョイスギフトである「らくらTSリンベルく作れるギフト」を8月25 日から展開する。

個人客の結婚引出物や出産内祝い、法人の販売促進キャンペーンや記念品などでのご利用を想定した商品。

■リンベルの概要
代表者:代表取締役社長 東海林 秀典
本店所在地:東京都中央区日本橋3-13-6
資本金:1億円
売上高:553億円(2014年3月期)

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