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良品計画/池袋西武店で、大日本印刷の電子看板採用

2009年09月17日 / トピックス

良品計画は9月17日、18日に移転オープンする無印良品池袋西武で、大日本印刷が開発したデジタルサイネージ(電子看板)システム「トールビジョン」を採用すると発表した。

「トールビジョン」は複数の大型ディスプレーをつなげ、1つのディスプレーのようにデジタル映像を表示するデジタルサイネージシステムで、無印良品池袋西武では、道路に面した1階ショーウィンドウに42インチの液晶ディスプレーを縦置きで縦方向に2段、横方向に6列配置し、12面を活用して映像を表示する。

また、エスカレーター脇に46インチの液晶ディスプレーを横置きで、縦方向に2段、横方向に2 列配置。エスカレーター利用中の顧客をはじめ店内の買い物客に情報を提供する。

導入の意図としては、テレビCMやウェブサイト、印刷物のコンテンツをデジタルサイネージに流用し、情報の認知度向上を図ることなどを挙げている。
    
無印良品、は池袋西武店でのプロモーション効果を検証し、他の大型店舗へのデジタルサイネージ導入を検討していく考えだ。

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