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アサヒ/RTDの新ブランド「贅沢搾り」、果実1/2個分以上の果汁使用

2018年02月28日 10:10 / 商品

アサヒビールは3月20日、RTDの新ブランド「贅沢搾り」(350ml税抜141円、500mlは191円)からレモン、グレープフルーツ、桃の3フレーバーを発売する。

<贅沢搾り レモン>
贅沢搾り レモン

2017年のRTD市場は、同社調べによると約1億9500万箱(前年比10%増)に着地した模様で、2018年も10%増の伸張が見込こまれる。その中、アルコール度数4~6%のレギュラーアルコール市場は、3年連続で前年を上回る成長市場であり、2018年も9%増程度伸張するものとみている。

<贅沢搾り グレープフルーツ>
贅沢搾り グレープフルーツ

新商品は、お客がレギュラーアルコールRTDに求める価値である「ぜいたくな果汁感」を実現した。

果実1/2個分以上の果汁を使用し、豊潤な香りとみずみずしい果汁感を贅沢に楽しめる缶チューハイ。

<贅沢搾り 桃>
贅沢搾り 桃

果実のフルーティーさを感じる果肉部の果汁と、果実の自然な苦みや酸味のある果皮部の果汁をブレンドすることで、果実の複雑味とバランスの良い味わいに仕上げました。アルコール度数は4%で、飲みやすい中味設計。

また、果汁の使用割合を高めることにより発生する、お客にとって不快な香味の原因物質を特定し、その原因物質を抑制する独自技術(特許出願中)を採用することで、豊潤な香りを実現しているという。

20~40代のRTDユーザーを中心とした需要創造を図り、同社の主力RTD「もぎたて」、「ウィルキンソン・ハード」シリーズに次ぐ、第三の柱とすべく注力する。

内容量は各350ml、500ml。

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