マツモトキヨシ/アスリート向けPBに初の医療用品「テーピング」
2019年11月12日 12:20 / 商品
マツモトキヨシホールディングスは11月11日、プライベートブランド(PB)「matsukiyo LAB アスリートライン」から、「撥水キネシオロジーテープ」(税別705円、555円)と「伸縮自着テーピング」(713円、475円)を発売した。
2018年6月にスタートした「matsukiyo LABアスリートライン」は、アミノ酸やプロテインなどを展開する人気のシリーズ。今回、これまでの健康食品の領域を超え、スポーツ向け医療用品を追加発売することで、商品ラインアップの拡充を図った。
「撥水キネシオロジーテープ」と「伸縮自着テーピング」は、スポーツトレーナーが監修し、機能テストを繰り返して使いやすさや効能にこだわって開発。怪我の防止をしたい人、運動パフォーマンスの向上や維持を考えている人におすすめの商品となっている。
「撥水キネシオロジーテープ」は、筋肉の円滑な動きをサポートするために患部に巻き付けて使用するテープ剤。剥がすときの痛みを軽減できるよう、医療機関で使用されている粘着剤を使用、保管時のテープへの傷や破損、衛生面に考慮し、蓋つきのブリスターパックを採用した。サイズは、50mm×伸長時5m、38mm×伸長時5mとなる。
「伸縮自着テーピング」は、患部の圧迫や固定に使用し、関節可動域を制限できるテープ剤。何度も巻き直しができるよう、高い粘着力と耐久性にこだわり、ハサミを使わず手で簡単に切ることができるという。50mm×伸長時5m、25mm×伸長時5mの2種をそろえた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。