マツモトキヨシ/matsukiyo LABで「サステナブルロカボライン」開始
2021年06月08日 11:50 / 商品
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マツモトキヨシホールディングスは6月8日、プライベートブランド「matsukiyo LAB」ブランドの新ラインとして「サステナブルロカボライン」の展開をスタートしたと発表した。
5月11日から季節限定の数量限定新商品として、「糖質70%OFF ビスケット メープル味」(税込213円)を全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ(一部店舗を除く)で販売している。
また、昨年秋に数量限定で販売し好評だった「糖質 70%OFF ビスケット」の「チョコレート味」「豆乳味」(各税込213円)も、環境配慮型パッケージへのフルリニューアルとともに定番商品化した。
「糖質 70%OFF ビスケット」は、厚みがあり、ザクっとした食感で食べ応えのあるビスケット。低糖質と美味しさの最適点「糖質 70%カット」を実現し、これまでのロカボのビスケットに多かった「美味しくない」「食感がボロボロしている」「満足感が得られない」といった課題を解決した。
一袋50gの食べきりサイズながらボリュームがある食べ応えなので、外出先や仕事中に小腹が空いたときにもピッタリだという。また、いずれの商品も一袋当たり21g以上の食物繊維(イヌリン含む)が含まれているため、一袋で一日に必要といわれている食物繊維摂取量(男性20g以上、女性18g以上)を摂取できる。
数年前から「低糖質(ロカボ)ダイエット」が注目されている。一方、「健康のためだから、美味しさは諦めている」「ボリュームが物足りない」「お金がかかる」といった、ネガティブな感情を持つ方が多く、糖質を制限した生活が続かないという声もある。
そこで、管理栄養士を中心としたマツモトキヨシおよびココカラファインの商品開発チームは、お客が美味しく楽しく続けられることを重視し、美味しいと思えるギリギリを狙う、「美味しさの最適点」を、一品一品追求した。
低糖質ながら美味しく食べられる商品を通じて、生活者のサステナブル(持続可能)なロカボライフを支援する。第一弾となるビスケットシリーズは、7月以降に「レモン味」「チョコチップ味」「紅茶味」を順次発売する予定だ。さらに、スナックやソーセージなども展開する計画だ。
また、ビスケットシリーズ全商品の包材にバイオマスインキを使用し、段階的にリサイクルペット素材を取り入れることで、お客と共に環境保全・循環型社会の構築に貢献できるよう努める。
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