JR東日本/さいたま市と協力し新幹線で鮮魚配送
2021年06月17日 13:50 / 商品
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JR東日本大宮支社は6月17日、さいたま市の協力のもと、宮城県の気仙沼港で朝水揚げされたカツオを東北新幹線で仙台駅から大宮駅まで直送し、大宮駅東口の「まるまるひがしにほん 東日本連携センター」で販売すると発表した。
輸送列車は、東北新幹線やまびこ140号(仙台発・東京行)で、仙台駅を12時44分に出発し大宮駅に14時23分に到着する。
カツオの水揚げ日本一を誇る気仙沼港から、朝水揚げされた旬のカツオを加工して新幹線で大宮まで直送する。カツオは1箱あたり3本程度で、2~3箱を運ぶ。
まるまるひがしにほん 東日本連携センターでは、7月16日、17日の各日15時頃から販売する。
新幹線の速達性を活かした高鮮度の旬の魚介類を、水揚げされたその日のうちに市中店舗で販売するのは、埼玉県内では初めてとなる。
また、7月13日から大宮駅で開催する「宮城産直市」では、東北応援企画として特設ブースを設置し、宮城県にゆかりのあるJR東日本社員による「仙台七夕まつり」の装飾や、厳選された地元銘菓商品のPRを実施する。
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