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ファミリーマート/ラーメンデータバンクと開発した「支那そばや監修 醤油らぁ麺」

2021年10月21日 11:50 / 商品

ファミリーマートは10月26日、ラーメンデータバンクと共同開発したカップ麺シリーズの第2弾「支那そばや監修 醤油らぁ麺」(税込228円)を発売する。商品は「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実さんが創業した「支那そばや」(神奈川県横浜市)が、初めて監修したカップ麺になる。

<支那そばや監修 醤油らぁ麺>

鶏ベースに昆布、かつお節に豚のうま味を合わせたコク深いしょうゆスープが特長で、しなやかで適度な硬さのノンフライ麺がスープに絡むカップ麺に仕上げた。ファミリマート限定商品として販売する。

ラーメンデータバンクは、ラーメンに関するイベントの企画・運営を始め、さまざまな媒体への情報発信や通販サイトを行っている企業。

今回の共同開発企画は、「自称日本一ラーメンを食べた男」というラーメン評論家で、ラーメンデータバンク会長の大崎裕史さんと、全国の「なかなか食べに行けない店」を厳選してカップ麺化する取り組み。9月には第1弾で「利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん」(228円)を発売した。

企画では、国内大手カップ麺メーカー5社(エースコック、サンヨー食品、東洋水産、日清食品、明星食品)が協力し、5回に分けて商品を発売する。第2弾の「支那そばや監修 醤油らぁ麺」は、明星食品と共同で開発した。

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