小売・通販・中間流通・メーカーの最新ビジネスニュース発信

流通ニュース

新宿区/夜間から早朝にかけて営業する店舗利用の自粛要請

行政/2020年04月01日

新宿区の吉住健一区長は3月31日、夜間から早朝にかけて営業している店舗の利用を自粛するように要請した。

都内では、3月後半から、新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認された方の数が増加している。東京都全体の傾向と新宿区内における感染者数の増加傾向に大きな違いはないが、区内においても3月後半から感染者の感染経路が不明な事例が増加している。

小池知事が3月30日夜に会見で指摘した、夜間から早朝にかけて営業している店舗に関して懸念される目下の状況を報告し、深夜にわたる接客を伴う飲食店舗の利用を自粛するよう要請する。

感染源等の調査が困難な感染事例として、飲食を伴う密着した接客が行われている店舗や繁華街で不特定の人に声をかけ、スカウト行為を行っている感染確認者がある。危険な点として、感染確認者や勤務先からの情報が得にくく、濃厚接触者の調査ができないことがある。

留意すべきポイントとして、「ウイルスは感染者からの飛沫により、様々な場所に付着している」「距離の近さが『接触感染』『飛沫感染』を増やす原因になっている」「その店舗に勤めていることを隠匿したい希望や、匿名性の高い顧客管理」がある。

懸念される状況として、区内感染確認者のうち、夜間営業に関わる業務に従事している人は概ね4分の1程度で、若年者の感染や発症事例も増えてきている。本人や所属先からの情報によって、同居人以外の濃厚接触者を確認することが難しい状況もある。

以上のことから、夜間に密着した接客サービスの行われている店舗には、大きなリスクがあると考えている。感染源や感染経路を探索できない状況を見過ごすと、結果として感染拡大を招き、医療崩壊を引き起こしてしまうと警鐘を鳴らしている。

夜間から早朝にかけて営業している店舗利用の自粛について

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧

POS分析一覧

倉庫.com 最新テナント情報

流通最前線一覧