JR津田沼駅南口再開発/野村不動産が延期の申し出、モリシアの再開も

2025年05月23日 13:19 / 行政

習志野市(千葉県)は5月22日、JR津田沼駅南口の再開発事業について、野村不動産から「再開発事業の一時中断について」の文書を受け取ったと発表した。

同社は、建築費の動向を含めた社会情勢が見通せない状況にあることから、再開発事業の認可に向けた各種手続きを延期せざるを得ないとの判断に至ったという。

「旧モリシア津田沼」は、同社が部分的な再開の可否を含め、さまざまな検討を行うため、老朽化が進行している建物設備などの調査点検に着手しており、今年度中をめどに判断する。

宮本泰介 市長は「非常に残念で困惑しています。商業施設再開の具体策を早期に示していただくことを強く求めました。本市においても、文化ホールの現施設の状態把握をいたします。引き続き市民への影響が最小限になるよう、協議に臨んでまいります」とコメントしている。

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