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カイザーキッチン/ウーバーの配車サービスを活用したフードデリバリー

2016年10月05日 11:00 / IT・システム商品経営

カジュアルビアダイニング「SCHMATZ(シュマッツ)」を運営するカイザーキッチンは、スマートフォンを活用したハイヤーやタクシーの配車サービスを提供する「UBER」の新事業サービス、「UberEATS(ウーバーイーツ)」のフードデリバリーサービスを導入した。

南青山の姉妹店「SCHMATZSTAND」で、フードメニューの配達を開始した。配達エリアは、東京都の一部エリアの渋谷、恵比寿、青山、赤坂、六本木、麻布が対象。

ウーバーは、世界70か国400都市以上で利用できるカーシェアライド(一般市民もドライバーになれる。日本はハイヤー・タクシー配車のみ)サービスで、スマートフォンを活用したハイヤーやタクシーの即時に配車ができる事業。

ウーバーイーツは、都内の人気レストランのメニューを手ごろな価格で豊富な種類の品数を取りそろえ、専用のアプリから簡単に注文ができる新時代のフードデリバリーサービスを目指している。

注文は、レストラン向けの専用i-padアプリで注文を受信し、調理時間のタイマーを使って一番近くにいる配達員に自動的に配達が要請されり。

注文の品ができあがる頃合いを見計い配達員がレストランに伺うことができるため、できたての品がデリバリーできるという。

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