はま寿司/全店舗に「Pepper」導入、ロボットが客席を案内
2018年02月08日 16:25 / IT・システム
はま寿司は2月6日、全店舗へ人型ロボット「Pepper」を導入したと発表した。2016年にPepperの導入を開始し、2017年12月に全店舗への導入を完了した。
Pepperの導入により、お客を席まで案内するまでの待ち時間の短縮を実現しているほか、Pepperが席への案内を担うことにより従業員がレジでの会計業務やテーブルの片づけ業務に集中できるようになるなど、業務効率の改善につながっているという。
全店舗へのPepper導入を記念して、ゼンショーホールディングス、はま寿司、ソフトバンク、ソフトバンクロボティクスは2月8日~28日、「総額100万円相当もらえる!Pepper体験しようキャンペーン」を実施する。
期間中、ソフトバンクのホームページから応募すると、抽選でPepperとの生活を1か月間体験できる権利を1人に、はま寿司の食事券5000円分を200人に進呈する。
キャンペーン実施にあわせて、ソフトバンクのテレビCMに登場するギガちゃんとPepperをイメージした特別メニュー「ウルトラギガほたて」(税別500円)と「Pepperもオススメ!濃厚フォンダンショコラ」(260円)を、はま寿司の全店で提供する。
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