寺岡精工/大田区に「食品産業」「物流」特化の体験型ショールーム

2019年05月24日 15:45 / IT・システム

寺岡精工は5月24日、大田区にフードインダストリーとロジスティックスに特化したショールーム「TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM」を報道向けに公開した。

<TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM>
TERAOKA EXPERIENCE SHOWROOM

4月に、本社近接地に開業した施設で、地上4階建て、建築面積約1200m2。

1階にはフードインダストリーとロジスティクスの一体型ショールームがあり、3階には、24時間365日稼働し、高い顧客満足度を実現するTERAOKAコールセンターを配置した。

フードインダストリーとロジスティクスの一体型ショールームには、最先端の製品を展示。製品やソリューションのデモストレーション、説明を行う場だけではなく、来場者が自ら評価・検証・納得を実体験(EXPERIENCE)できることをコンセプトとした。

<フードインダストリーコーナー>
フードインダストリーコーナー

フードインダストリーのコーナーにはテストキッチン型のラボを併設。クリーンでリアルに近い環境下で、来場者持参の食材を、実際に当社の炭酸電解次亜水生成装置で殺菌したり、MAP(ガス置換)包装をしたりと、その効果を実感することもできる。

<テストキッチン>
テストキッチン

ロジスティクスのコーナーでは、荷物をコンベヤーに流すだけでバーコードを読取り、三辺の計測・計量を瞬時に行う自動採寸計量スケールやソーティングシステムといった大型製品を体感できる。

昨今、人手不足により省人化がますます進行する中、フードインダストリー市場ではよりハイレベルな食の安全性や作業の効率化が求められている。

ロジスティクス市場ではEコマースの急成長により物流の効率化とコスト削減が求められている。

<ロジスティックスコーナー>
ロジスティックスコーナー

「新しい常識を創造する」を理念として掲げる寺岡精工は、今後もフードインダストリーとロジスティクス分野においても、最先端の製品・システム、それらを支えるクラウドサービスとサポートサービスで最新最善のソリューションを提供したいという。

ショールームの利用には、事前予約が必要のため、担当営業へ申込みしてほしいという。

施設概要
所在地:東京都大田区久が原5-2-22
敷地面積:2033.95m2
建築面積:1219.03m2
延床面積:4173.36m2
竣工日:2019年2月27日

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