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コミュニティ・ストア/「スマホ充電器レンタルサービス」実験導入

2019年12月05日 12:30 / IT・システム

コミュニティ・ストアを展開する国分グローサーズチェーンは12月5日、INFORICHの「ChargeSPOT」を設置し、スマホ充電器レンタルサービスの実験導入を開始した。

<スマホ充電器レンタル>
スマホ充電器レンタル

ほぼすべてのスマートフォンに対応可能なスマホ充電器レンタルサービスで、外出中の急な充電ニーズに対応する。

利用希望者は「ChargeSPOT アプリ」をダウンロードし、バッテリースタンの画面に表示されるQRコードをアプリで読み取り、バッテリーを借りる仕組み。

利用料金は48時間まで税別300円その後1日150円。レンタル開始後、168時間(7日間)を超えた場合、合計2280円(利用料、違約金1230円税別を含む)の支払い義務が発生する。

対象店舗は、首都圏、関西圏のコミュニティ・ストア6店舗。順次導入を拡大していく。

「ChargeSPOT」は2018年4月に日本でサービスを開始、商業施設、飲食店、公共施設、空港や駅などを中心に展開。利用者は「ChargeSPOT」が設置している場所であれば、借りた場所に関係なく、海外でもどこでもバッテリーを返却できる。

国境を越えて利用可能なシェアリングサービスで、香港、台湾、タイなどで展開しており、「ChargeSPOT 」専用アプリだけではなく、中国で最も利用率の高いSNSアプリ「WeChat 微信」内のミニプログラムやLINEでも利用可能となっている。

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