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作業割当AId/大久保恒夫氏構想の人件費コントロール・マルチジョブ化システム

2021年10月05日 13:30 / IT・システム

リテイルサイエンスはこのほど、人件費コントロール・マルチジョブ化のためのシステム「作業割当AId」を発売した。

<大久保恒夫氏構想の人時売上改善支援システム「作業割当AId」>
大久保恒夫氏構想の人時売上改善支援システム

「作業割当AId」は、複雑な作業割当を効率的に作成し、人時売上の改善をサポートするシステム。作業と個人の能力・勤務条件を連動させ、作業割当表を自動で作成することで、作業割当作成の時間を削減・人材の有効活用を支援する。人時売上高目標とのギャップの見える化により、現場を動かし、人件費をコントロールでき、スマートフォンからのシフト確認・申請を行うことで利便性をアップさせるという。

同社ファウンダーであり西友社長である大久保恒夫氏が数々の経営再建で用いてきた人件費コントロールのノウハウが詰まっている。

「作業割当AId」は、目標人時売上高と計画シフトのギャップを確認しながら、シフト調整できる。アフターコロナで売上が低下した場合人時数をコントロールしなければ人件費率が上がってしまい、何も対策を講じなければ、営業利益は大きく下がってしまう。「作業割当AId」を活用した場合、人時数のコントロールが難しい場合は、マルチジョブ化を進め、部門間のリソースのばらつきに応じて、自動的に他部門の作業に割り当てられる。

「目標人時売上高を達成できないシフトが作成され、人件費がコントロールできない」「マルチジョブをさせたいのに店舗での実行が進まない」「作業割当表・シフト表の作の時間を削減したい」「作業割当システムで過去に失敗したことがあり導入をためらっている」などのビジネスパーソンの悩みに対応した内容となっている。

エムアイフードスタイル、ヨシヅヤ、マルヨシセンターなどでの導入実績がある。

詳細・申込はこちら

■価格
無料トライアルあり
有料プラン:初期費用税別20万円、月額料金1スタッフあたり100円~400円程度
資料・動画、WEB面談あり

■問い合わせ先
wa-aid-support@rtsc.co.jp

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