ローソン/リクルートMUFGビジネスの決済手段「COIN+」導入
2023年06月20日 16:55 / IT・システム
リクルートおよび、同社と三菱UFJ銀行が共同出資する子会社のリクルートMUFGビジネス(以下、RMB)は6月20日、ローソンで「COIN+(コインプラス)」の利用を開始したことを発表した。
「COIN+」は、RMBが提供する決済ブランドで、コンビニエンスストアの決済に対応するのは今回が初めて。全国のローソン店舗の有人レジおよびセルフレジにて決済が可能になった。有人レジの場合は、バーコード決済する旨を伝え、RMBが提供するデジタル口座管理・決済アプリ「エアウォレット」などの「COIN+」が組み込まれているアプリからバーコードを提示。セルフレジの場合は、支払い方法の選択画面で「バーコード決済」を選択し、「COIN+」が組み込まれているアプリからバーコードをスキャンすると支払いが完了する。
これまでRMBでは、約30の金融機関と連携して「COIN+」アカウントに登録できる金融機関口座の拡大も進めており、「エアウォレット」を介せば手数料をかけずに自分名義の口座間で金を移動させることが可能。アプリ間での友人・家族などとの送金や受け取りにも手数料が発生しないという。今後も「COIN+」で決済ができる店舗を拡大し、日常的に使えるようにすることで、全国のあらゆる地域でキャッシュレス化を推進していく。
利用開始を記念し、7月11日~31日の期間中、ローソンにて「COIN+」で決済した金額の20%分にあたるPontaポイント(上限1000ポイント)をプレゼントするキャンペーンを実施する。参加方法は、まずリクルートIDでキャンペーンにエントリーし、「エアウォレット」をダウンロード。ローソン店頭にて「COIN+」で決済する。ポイントの受け取りには、リクルートIDとPonta会員IDの連携およびリクルートIDと「COIN+」アカウントの連携が必要だ。また、期間中新たに「COIN+」アカウントを作成し、本人確認を完了した人には、2000Pontaポイントをプレゼントする。
■COIN+
https://coinplus.jp/
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