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かぜ薬/10~12月、大正製薬「パブロンゴールドA 微粒」が1位

2020年01月24日 10:20 / POS分析

True Dataが提供するID-POSデータ分析サービス「TRUE DATA」によると、2019年10~12月の「かぜ薬」の購入個数ランキングは、以下の通りとなった。

■かぜ薬2019年10~12月ランキング(購入個数順)
かぜ薬2019年10~12月ランキング(購入個数順)

1位には、大正製薬「パブロンゴールドA 微粒」44包が入った。

グアイフェネシンがのどに付着した原因物質の排出を助け、かぜ症状を和らげるという。口溶けと風味の良いのみやすい微粒剤。

2位は、全薬工業「小児用ジキニンシロップ」30ml。甘草(カンゾウ)エキス、解熱鎮痛剤アセトアミノフェンを配合した小児用の総合感冒内服液剤。甘草エキスがその多彩な作用により、かぜの諸症状を緩和するとともに、胃粘膜への刺激や負担を軽減するという。

3位は、ゼネル薬品工業「リココデS液」30ml。かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)を緩和するという。

この分析は、True Dataが保有する、多数のカード会員組織を横断したID-POS購買履歴(延べ5000万人規模)を利用して集計した。

■True Data「TRUE DATA」とは
http://www.truedata.co.jp/about/

注:True Data提供のID-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。

データ提供元:True Data「TRUE DATA」
※2020年1月8日時点のデータに基づき、算出しています。

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