松屋銀座/20年ぶり「孫の日フェア」家族でオンラインDIY、フルーツ宅配提案
2020年10月01日 12:00 / 販促
松屋銀座は9月30日~10月18日、「孫の日」フェアを開催する。
孫の日は、1999年に日本百貨店協会により10月の第3日曜日「祖父母と孫がコミュニケーションを深める日」として制定された。
「孫の顔を見せにおいで」と言いづらいコロナ禍で変化するコミュニケーションに対応し、贈り物を通して家族のつながりを確かめ合うサポートをしたいとの思いから、20年ぶりに同フェアを実施する。
同社調査によると、祖父母世代が最もプレゼントしたいものは「孫の成長につながるもの」だった(53.5%)。次いで、「孫がその時欲しがっているもの」(42.0%)となっている。
成長体験への願いを込めて、カンディハウス「木育ワークショップ マルチスツールづくり」(税込1万6500円)を提案。木材の温もりを感じながら、ものを創造する楽しみに触れ、暮らしの道具がどこから生まれ、どのようにつくられているのかを体験できるプレゼントとなっている。
購入後、旭川の工場と松屋銀座の会場をオンラインで結び、職人から直接てほどきを受ける機会も用意した。
また、豊かな感受性を育てて欲しいと願いから、子ども用・初心者用に作られたペリカン「ペリカーノジュニア万年筆」も取り扱う。
さらに、その時々の旬のフルーツを定期便にして送り、四季を感じられる、ころくや「孫に甘いフルーツ定期便」(送料無料・税込2万1600円、4回、限定50セット」を販売する。
■特設サイト
https://www.matsuya.com/ginza/events/2020/0930/magono-hi/
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