東急ハンズ/ギフト包装資材をリニューアル
2020年11月04日 10:30 / 販促
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東急ハンズは11月4日、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、ギフト包装資材をリニューアルする。
ギフト包装資材を従来の不織布(ポリプロピレン製)から、持続的再生可能な資源である木を素材とする紙袋に切り替えることで、環境に配慮した新たな取り組みを進める。
袋のデザインに採用された「丸・三角・四角」の形は、東急ハンズにある商品をミニマルに表した。組み合わせでさまざまな形をつくることができるように、提案の無限の可能性を表現した。
カラーは従来のハンズグリーンからクラフトになり、温かみが感じられる仕様になった。ロゴは裏面のシールのみに記載など、全体の視覚的メッセージを控えめにすることで、より幅広いシーンでお客が利用できるデザインとした。
東急ハンズは、7月からショッピングバッグの有料化を開始した。また、ショッピングバッグの素材を見直し、ポリエチレン製から紙製への切り替えも行っている。
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