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グリコ/プッチンしない派が勝利、河北麻友子さん、小峠英二さん登場「プッチン国民投票」

2017年02月06日 12:51 / 販促

江崎グリコは2月6日、発売45周年を迎える「プッチンプリン」シリーズにおいて、プッチンする派なのか、プッチンしない派なのかを国民に問う「プッチン国民投票」の結果を発表した。

<プッチンしない派が52.3%で勝利>
プッチンしない派が52.3%で勝利

総投票数121万4478票で、プッチンしない派が63万4998票(52.3%)で勝利した。今回の投票では、プッチンする派の代表に河北麻友子さん、プッチンしない派の代表にバイきんぐ小峠英二さんが就任し、日本全国の「プッチンプリン」を愛する国民に向けて支持を呼びかけてきた。

投票で負けたプッチン派の代表の河北さんは、公約で掲げた1000名分の「プッチンプリン」(10万円分)をその場で購入し、来場者に自腹でごちそうした。

<1000名分の「プッチンプリン」(10万円分)をその場で購入>
1000名分の「プッチンプリン」(10万円分)をその場で購入1

1000名分の「プッチンプリン」(10万円分)をその場で購入2

<来場者に自腹でごちそう>
来場者に自腹でごちそう

プッチン派の代表の河北さんは、「プッチンした方が、写真の見栄えもよく、カラメルとプリンのバランスがとりやすくおいしいと思います。たくさんの方が今回の投票してくれて感謝しています。一度プッチンすると皆はプッチン派になると思うので、ぜひ皆さんにプッチンしてほしい」とコメント。

勝利したプッチンしない派代表の小峠さんは、「プッチンしなくてもプリンのおいしさは変わらない。食べ方はシンプルに、カップにスプーンをさして、好きなタイミングでカラメルに到達するのがプッチンしない派のいいところ」とプッチンしない利点を強調した。

同社のマーケティング本部洋菓子マーケティング部の中川充子さんは、「今年発売45周年を迎えるプッチンプリンは、お皿にプッチンしてカラメルからおいしく味わってもらうために、カラメル本来の香ばしさや甘い香りを楽しめるようにリニューアルしました。プリン部は、ミルクの豊かな風味を高め、甘いカラメルとやさしく調和するおいしさに仕上げ、おいしさとプッチンする楽しさを両立させています。2月13日には、カフェオーレ味も登場し、発売45周年を盛り上げます」と話している。

<河北麻友子さん、小峠英二さん登場「プッチン国民投票」結果発表会>
河北麻友子さん、小峠英二さん登場「プッチン国民投票」結果発表会

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