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リンコム/「店舗運営DXの実態調査」無償公開、小売・飲食・サービスの現状

2021年04月13日 13:10 / 販促

リンコムはこのほど、コロナ禍におけるチェーンストア各社の本部~店舗間の情報共有手段について市場調査アンケートを行い、収集したデータから得られた「店舗運営DXの実態調査レポート」をホワイトペーパーとして無償公開を開始した。

<「店舗運営DXの実態調査レポート」を無償公開>
「店舗運営DXの実態調査レポート」を無償公開

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延によって様変わりしてしまった店舗現場では、本部や店舗運営に関わる社員、マネージャー、SVが従来と同じように、巡回・会議・研修などの手段を使えるわけではない。

チェーンストアの場合、他業種と違い、Web会議システムを取り入れても相性が悪く多くの問題は解決しない。しかし、他にどのような対策となる情報共有手段が取り入れられているか、といった実態はこれまで企業間で明らかにされていなかった。

そこでリンコムは、チェーンストア企業へアンケート調査を行い、本部~店舗間でどのような情報共有手段を活用し、このコロナ禍を乗り切ろうとしているのか、またDXやクラウドの活用はどこまで進んでいるのかなどの情報の収集と分析を行った。さらにこれまでの経験で培った考察を加え、ホワイトペーパーとしてまとめた実態レポート「多店舗運営を本部が主導するコミュニケーション成功6つのポイント」をチェーンストア支援の目的で無償で公開。ダウンロードした資料は各社の社内で自由に使用できる。

■詳細・申込はこちら
https://www.linkcom.com/miseban/resources/downloads/whitepaper202104/

■調査報告書の概要
・コロナの影響を受け、99%の企業がコミュニケーション手段(巡回、会議、研修など)の変更を行った
<コロナ禍でコミュニケーション手段変更>
コロナ禍でコミュニケーション手段変更

・店舗状況の把握は、68%の企業でマネージャー・SVの巡回などに依存
<68%の企業でマネージャー・SVの巡回に依存>
68%の企業でマネージャー・SVの巡回に依存

・店舗からの写真画像報告を48%の企業がうまく活用できているが、同数の48%が思うように活用できていないと回答
<写真画像を48%の企業が活用>
写真画像を48%の企業が活用

・新しい本部~店舗間の連携手段として、グループウェアなどの汎用システムより、チェーンストア専用の連携システムの導入を検討する企業の方が4.5倍多い

■関連情報
調査レポート「多店舗運営を、本部が主導するコミュニケーション成功6つのポイント」全調査内容のダウンロード
https://www.linkcom.com/miseban/resources/downloads/whitepaper202104/

ストアオペレーションのDXを成功させる6つのポイントを解説【動画セミナー】
https://www.linkcom.com/miseban/event/storeoperation_dx/

■リンコムについて
リンコムは、1000社以上の導入実績を持つグループウェア「リンコムネクスト」で培ったノウハウを基に、チェーンストア企業向け多店舗運営ソリューション「店番長」を開発・販売し、スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、ホテル、レストランなど多くのチェーンストア企業が抱える課題の解決に日々挑んでいる。

所在地:東京都千代田区岩本町3-8-11 PARK WOODoffice iwamotocho 7階
代表者:野村 剛志
設立:1997年1月

■問い合わせ先
リンコム 店番長事業部
E-Mail:sales@linkcom.com
TEL:03-6679-3411
https://www.linkcom.com/

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