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イオン／イオンカードのポイントを9月から「WAON POINT」に統一

2021年07月07日 12:05 ／ 販促

イオンは7月7日、同社のクレジットカード「イオンカード」で、9月11日以降の支払いで付与されるクレジットカードのポイント「ときめきポイント」を、「WAON POINT（ワオンポイント）」に変更し、統一すると発表した。

＜イオンのポイントサービスの仕組み＞

イオンはポイントサービスで、主にイオングループ内の店舗で、現金や電子マネー「WAON（ワオン）」の利用金額に応じて付与される「WAON POINT」、イオンカードの利用金額に応じて付与される「ときめきポイント」などを提供。グループ全体で年間では約1100億ポイントを発行している。

＜制度変更前と変更後の仕組み＞

今回のポイント制度の変更で、イオンではクレジットカードのポイントサービスを「WAON POINT」に一本化。たまったポイントは、1ポイント単位で買い物時に利用できるようにする。また、イオングループの対象店舗でイオンカードを利用した際に付与されるポイントは、常に基本の2倍とする特典は継続する。

同社では、強みであるマルチフォーマットの店舗網と、事業・デジタルの融合を進めており、グループが持つデータの連係と活用、生活基盤の提供に必要な共通デジタル基盤の整備を急いでいる。同時に、コロナ禍で急速にキャッシュレス化が進む中で、顧客の利便性向上を図りたいことから、今回、ポイントサービスを統一することにした。

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