大丸東京店/初の衣食住一体の編集売場「Lib Tokyo」
2017年03月02日 19:34 / 店舗レポート
大丸松坂屋百貨店は3月3日、大丸東京店に新しい編集売場「Lib Tokyo(リブトーキョー)」をオープンする。
リブトーキョーは大丸初の衣食住一体のコンセプト型セレクトゾーンで、物販、カフェ、書籍が一体となった売場を形成する。目標年商は4億5000万円。
売場面積は約430m2で、葉山の人気セレクトショップのオーナー高須勇人氏が店舗を監修した。アパレル、観葉植物、化粧品、バッグ、帽子、書籍とカフェを展開する。
ターゲット層は40代のアラフォー感度の女性で、商品の目利き力がある人とした。
コンセプトは「life is beautiful 都会の中で海辺のような風を」とした。始発駅でも終着駅でもある東京駅に直結する大丸東京店の中に、時間が少しだけゆっくりと流れる場所を目指したという。
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