JR阿佐ヶ谷駅/高架下商業施設「ビーンズ阿佐ヶ谷」誕生
2017年07月24日 17:08 / 店舗レポート
- 関連キーワード
- 商業施設
デザインコンセプトは、「まちにつながるオープンモール」で、店舗が閉店している時間を含めた7時~23時30分まで、モール内の通路を開放する。
通勤・通学の動線として、モール内の通路を地域住民に使用してもらうパブリックスペースとしての役割も提供する。
商業施設の入口を4か所設けることで、阿佐ヶ谷の街へお客が移動しやすくなり、町全体の回遊性を高めることも目指した。
旧ダイヤ街も同時にリニューアルし、「ビーンズくるく」として、鮮魚・精肉・青果を販売する「新鮮館」としてリニューアルす予定だ。
阿佐ヶ谷駅は、近隣の荻窪駅や吉祥寺駅に比べると商業修正が弱い地域となっている。そのため、普段の買い物でも地元ではなく、より店舗が多い近隣の駅まで出かける人も少なくない。
ビーンズ阿佐ヶ谷のリニューアルオープンによって、地域住民の生活に欠かせない「食」のニーズを充実させ、阿佐ヶ谷駅周辺の商業集積の活性化にも貢献したいという。
施設概要
所在地:東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-58-1
売場面積:7857m2(新施設1400m2)
ショップ数:48ショップ
営業時間:10時~21時
開業日:1967年3月
■ビーンズ阿佐ヶ谷
http://beans.jrtk.jp/asagaya/shopping/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。