相鉄ローゼン/目標年商14億円、+上質の品ぞろえで「弥生台駅前店」出店
2017年10月24日 21:20 / 店舗レポート
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鮮魚部門では、はじめて店内加工の自家製干物コーナーを導入。地場魚や近海魚の品そろえを強化し、丸魚は、三枚おろしなどの加工に応じるほか、店内加工の干物の原料としても使用する。
店内加工の干物は、閉店にむけ惣菜部門で焼き魚として販売することで、毎日、新鮮な魚を販売できる体制を目指す。
オープンキッチン形式の鮮魚厨房に寿司厨房を併設し、魚をさばくシーンや寿司を製造するシーンがまじかに見え、ライブ感のある売場を演出する。
こだわりの商品として、銀座伴助の干物コーナーを導入したほか、子どもや女性に人気の「サーモン」の商品を集合展開した。
精肉は、指定農場で飼育した安全・安心の「やまと豚(岩手産)」や「赤鶏さつま」、黒毛和牛、地元神奈川の三元豚、イベリコ豚など上質な商品をそろえた。
味付け肉、弁当商材といった簡便商材、レンジアップ商品、ウインナー・ハム、ピザは、惣菜部門に連結する形で配置することで、関連販売を促す。
日配食品では、地元神奈川の品そろえを強化。地元の豆腐店「田中豆腐店」の豆腐や、横浜市内に工場をもつタカナシ乳業の商品をコーナー展開する。
牛乳、豆腐、漬物、焼き菓子など、地元神奈川の商品を品そろえし、つくだ煮、こんにゃくも「ベーシック+上質」を基本に値ごろ感のある上質商品をそろえる。
子会社の葉山ボンジュールが製造するパン「グランジュール」を販売するほか、地元フランス菓子店「ラフォンティー」の商品も品そろえした。
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