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ヤオコー/横浜市初出店「ヤオコー横浜磯子店」年商目標20億円

2022年07月12日 16:00 / 店舗レポート

ヤオコーは7月12日、横浜市磯子区に「ヤオコー横浜磯子店」をオープンした。

<ヤオコー横浜磯子店>
ヤオコー横浜磯子店

トイザらス磯子店跡地に開業するもので、同社として神奈川県横浜市への初出店となる。年間売り上げは初年度20億円の見込み。

<桃の夢みずきなどヤオコーならではのおいしさ・鮮度をアピール>
桃の夢みずき

同社によると「横浜市初出店で、ポテンシャルの高い横浜中部エリアでの足がかりとなる店舗。新たな顧客にヤオコーの良さ、おいしさ、鮮度、品ぞろえを知っていただくため、定番・主力商品を充実させた。ヤオコーにしかない商品を楽しんでいただけるよう、桃の夢みずきを導入、フルーツなすのあのみのりも初登場する。一口サイズのおはぎとフルーツ入り大福のセットも同店から採用する」と説明している。

<フルーツナスのあのみのりが初登場>
あのみのり

同店は、磯子区役所に隣接し、JR京浜東北根岸線「磯子駅」から北に約350mに立地(徒歩6分)。バスのロータリーが近く、人流が多く、周辺の海側は、工業地帯で企業の事業所工場が多い。陸側はマンションが多く連なる住宅地となっている。出店地周辺の人口・世帯数はともに増加傾向であり、年齢構成は、40~50歳代前半がボリュームゾーン。駅付近は単身者が多く、出店1㎞圏内の世帯構成は、2~3人世帯の割合が最も高くなっているという。

<定番・主力商品を充実させた店内>
定番・主力商品を充実させた店内

商圏人口は1km圏内2万9000人(1万4000世帯)、3km圏内2万4200人(1万2000世帯)。

売り上げ構成比は、生鮮37.2%、デリカ17.1%、グロサリー45.7%。生鮮1170SKU、デリカ320SKU、グロサリー10890SKUの計1万2380SKU。

<鮮魚は地下の作業場に加工を注文できる>
鮮魚は地下の作業場に加工を注文できる

総菜以外の作業場は地下1階と変則的な店舗構成のため、各部門共通の品だし・荷さばき専門のスタッフを3人配属している。モニターで売り場を確認し、各部署が連携して、作業に当たる計画だ。鮮魚は、インターホンで作業場を呼び出すとお造りなど加工に対応する。

<商品情報をモニターで配信>
商品情報をモニターで配信

また、鮮魚・精肉のオープンキッチンがなく、ライブ感を演出できないため、TVで放映された商品、「豊洲まつり」などの情報をモニターで配信する演出を同店から採用した。

店舗面積の関係で、クッキングサポートはコーナー化せず、移動式となる。各売り場に移動し、商品を詰める、加工するなど顧客の要望に合わせて対応する。

商品面では、精肉は、黒豚・イベリコ豚といった銘柄豚を強化。夏は焼き肉、冬はしゃぶしゃぶやうす切りをメインに季節に合わせた提案を行う。

<銘柄豚のうす切りをメインに提案>
銘柄豚のうす切りをメインに提案

差別化商品としてこれまでも取り組んでいる馬刺しを重点カテゴリーに掲げ、馬刺し専用スライサーを導入した。

鮮魚は、近海魚と天然魚で圧倒的な「旬」と「鮮度感」を打ち出す。

<「旬」と「鮮度感」を打ち出した鮮魚>
「旬」と「鮮度感」を打ち出した鮮魚

豊洲市場での直接仕入れを活用した「豊洲まつり」を、週末の恒例イベントとして実施する。

野菜は、平日と週末で量目に変化をつけながら、年間を通してミニトマトを中心にトマトのおいしさを提案。果物は、日常からギフトまで、幅広いニーズに対応できるぶどうを強化する。花は旬や季節を感じられ、生活のさまざまなシーンに彩りを添える品ぞろえとなっている。

<花とぶどうはギフト需要も見込む>
花とぶどうはギフト需要も見込む

デリカは、同社名物商品である、おはぎが充実。自社製粒あんを中心に、ずんだ・きなこ、季節の果実を使用した大福とおはぎの詰め合わせも販売する。

<季節の果実を使用した大福とおはぎの詰め合わせも初登場>
大福とおはぎの詰め合わせ

ヤング層に人気のローストビーフ商品を訴求し、ランチにはローストビーフ丼、夕方にはおかずやおつまみとなる商品を取り扱う。

<ヤング層に人気のローストビーフ商品>
ヤング層に人気のローストビーフ商品

すしはヤオコーこだわりの本まぐろをはじめ、その時期にしか味わえない旬の魚を使ったにぎりずしを提供する。開店月である7月は、時間限定で旬のあじを使った商品を用意。この他、すしBOWL、ローストビーフ握りなども楽しめる。

インストアベーカリーは、フランスパンに具材を巻きこんだ「具がたっぷりシリーズ」の季節限定商品をはじめ、店内手づくり・焼き立てのおいしさを味わえるディナーパンに注力する。食後のデザートだけではなく、お祝いのシーンでも活用できるタルトを用意している。

<お祝いのシーンでも活用できるタルトも用意>
お祝いのシーンでも活用できるタルトも用意

日配食品は中華麺を強化、都道府県別銘店ラーメンをコーナー化するとともに、ヤオコーならではの組み合わせ自由な個食麺・スープ・具材を充実させ、選べて楽しい麺売り場を実現する。箱入りラーメンはギフト用も想定している。

<都道府県別銘店ラーメンをコーナー化>
都道府県別銘店ラーメンをコーナー化

ドライ食品では、スパイス売り場を拡大。酒は、自分なりの楽しみ方ができ、組み合わせにより新たな発見を楽しめる洋酒を、割材とともにそろえた。

同店のオープンにより、店舗数は埼玉県97舗、千葉県32店舗、群馬県16店舗、東京都12店舗、神奈川県10店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計179店舗。

<周辺地図>
周辺地図

■ヤオコー横浜磯子(よこはまいそご)店
住所:神奈川県横浜市磯子区磯子3-4-23
TEL:045-367-9139(代表)
FAX:045-367-9130
店舗面積:1684.21m2(ヤオコー売り場面積)
延床面積:2615.23m2(ヤオコー床面積)
営業時間:9時~21時45分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度20億円 (予定)
駐車台数:248台(駐輪場70台、バイク置き場10台)※商業施設全体
駐車料金:1時間400円、30分ごとに200円加算。買い上げ税込み2000円以上で駐車料金1時間無料
従業員:正社員17人、パートナー・ヘルパー・アルバイト104人(延べ人数)
テナント:セリア(100円ショップ)、クリエイトS・D(ドラッグストア)※7月19日開店予定

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