大創産業/東武百貨店池袋本店のニトリ跡地に都内最大級の3ブランド複合店

2023年02月22日 13:03 / 店舗レポート

大創産業は2月22日、東武百貨店 池袋本店(東京都豊島区)に「DAISO(ダイソー)」、「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」、「THREEPPY(スリーピー)」3ブランド複合の旗艦店をオープンした。

<東武百貨店池袋本店に3ブランド複合旗艦店>
3ブランド複合旗艦店

東武百貨店 池袋本店は6階のリビングフロアを刷新。同フロアでは、昨年11月13日にニトリ東武池袋店が閉店しており、大創産業の3ブランド複合の旗艦店を導入、「眠りと暮らし」「いやしとくつろぎ」をテーマにした2つのゾーンを拡大している。東武百貨店によると、上質なものを求める顧客も、生活用品、雑貨はリーズナブルにそろえて使い分けしたいというニーズがあり、若い世代の取り込みも含めて大創産業を誘致したという。

3ブランド複合店としては、百貨店初出店となる。池袋近隣や沿線のファミリー、学生、仕事帰りのビジネスパーソンから、シニア層まで新規顧客獲得を狙う。

<大創産業の渡辺有和執行役員>
大創産業の渡辺有和執行役員

大創産業の渡辺有和執行役員 店舗開発本部本部長は「3ブランド複合店として4店舗目、店舗面積は銀座店の約1.4倍の約2400m2、約5万4400種の品ぞろえも都内最大級。サブカルの発信地である池袋というエリア特性から、推し活グッズのコーナーを設置し、初めての試みとして推しのマスコットなどを入れて自由に撮影できるフォトスポットを導入した。3業態複合店は、各ブランドの強みを生かし、買い回りしやすく顧客利便性が高い。今後、各都道府県に出店していきたい」と意気込みを語った。

<推し活グッズのコーナー>
推し活グッズのコーナー

売り場面積・取扱種類はDAISO約1838m2・約5万種、Standard Products約357m2・約2000種、THREEPPY約164m2・約2400種。

<東武百貨店の田中尚取締役>

東武百貨店の田中尚取締役 常務執行役員 営業本部長は「わくわくする店づくり、買い物の楽しさが味わえる大創産業を誘致することで、池袋周辺、東武沿線のお客様に役立つマイストアとして、より発展していきたい。リビングフロア全体の改装で、プチプラから上質な商品・サービスまでさまざまなニーズに対応できる売り場になっている」と説明した。

若い世代を中心にバズ・ワードとなっている「推し活」。新店舗のDAISO部分に、ジャンルを超えて、「推し活」に使えるグッズを集めた。

<推しの色に合わせてセレクトもできるコーナー>
推しの色に合わせたセレクトもできる

推しの色に合わせて、商品をセレクトできるコーナーもある。大創産業広報課では「これまでもDAISOでは推し活グッズを扱っていたが、服飾雑貨、文具などジャンルを超えて集合展開することはなかった。今回、推し活グッズで商品をくくってコーナー化。推しカラーごとにDAISO商品で作ったディスプレーボックスは、フォトスポットとして推しのマスコットやアクリルスタンドを入れて、自由に撮影できる。新店舗は、日本で一番推し活に強いDAISOとなっている」としている。

<フォトスポット>
フォトスポット

新生活準備、入学・入園などのイベントコーナー、駄菓子のコーナーなどもそろう。

<Standard Products>
Standard Products

Standard Productsは、「ちょっといいのが、ずっといい」がコンセプト。300円を中心に、ベーシックでユニセックスなデザインの日用品、環境配慮商品、企業とのコラボ商品などを用意している。

<日本香堂とコラボ>
日本香堂とコラボ

池袋に本社と工場のある日本香堂とコラボレーションした国産のお香を全国に先駆けて発売する。

池袋にある東京本店香料ラボで製造された国産のお香で、香りは5種類(ラベンダー・ベチバー・ビャクダン・ゼラニウム・レモングラス、各20本、税込み330円)。トラディショナルな日本香タイプでコントラストカラーのオリジナルパッケージを採用した。

約10分の燃焼時間で、リラックスしたい時に気軽に使える。同時に間伐材を使用したお香立ても販売する。

<3ブランド合同の観葉植物コーナー>
観葉植物コーナー

3ブランド合同の観葉植物コーナーも設置した。

<拭き取れば消える「キットパス」>
キットパス

また、窓ガラスや鏡などにも描け、拭き取れば消える「キットパス」も用意している。日本理化学工業とのコラボレーション商品で、お風呂でも使える「キットパス フォーバス6色」、「キットパス ミディアム10色」(各税込み1100円)を先行発売する。

<THREEPPY>
THREEPPY

THREEPPYは、「あいらしい、そして私らしい」をコンセプトに、大人かわいい雑貨を追求するブランドとして昨年リニューアル。300円を中心に、食器、アクセサリー、日用品などがそろう。ブランドのコンセプトカラーであるピンク、ブルーのくすみカラー別のディスプレーを採用した。

新店舗ではトレンドのトワル・ド・ジュイ柄(18世紀に誕生したテキスタイル・デザインで、人、動物、草花の柄)のプレート、フラワーモチーフの収納BOXなどを取り扱う。

<約2400品の約9割がオリジナル商品>
約2400品の約9割がオリジナル商品

約2400品の約9割がオリジナル商品、今後全商品のオリジナル化を目指している。

大創産業広報課は「3業態複合店は、ユニセックスな雰囲気のStandard Products、かわいいイメージのTHREEPPYでこだわりの商品を選び、消耗品、日用品をDAISOで買うなど、使い分けでき、顧客利便性が高いのが強み。新店舗は駅直結の立地も魅力」としている。


■店舗概要
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋本店6階 3・4番地
DAISO池袋東武店:約1838m2
Standard Products池袋東武店:約357m2
THREEPPY池袋東武店:約164m2
営業時間:10時~20時
休業日:東武百貨店 池袋本店に準ずる

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