大創産業/博多バスターミナルに西日本初の3ブランド旗艦店
2023年01月27日 11:55 / 店舗
大創産業は2月4日、博多バスターミナル(福岡市博多区)へ「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」をオープンする。
同時に「DAISO(ダイソー)」「THREEPPY(スリーピー)」をリニューアルし、九州で最大の売り場面積と品ぞろえを誇る西日本初の3ブランド旗艦店としてワンフロアに出店する。
「Standard Products博多バスターミナル店」では、国内産業とのコラボレーション商品として、昔ながらの釜焚き製法を用いる石けんメーカーの洗濯洗剤と柔軟剤を発売する。ギフトにぴったりな木製のおもちゃ、フレグランスアイテムなど、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品約2000品を取り扱い、今後も毎月約100品を展開予定だ。
「Standard Products」おすすめ新商品として、昔ながらの釜焚き製法でつくった洗濯洗剤を導入。純石けんと合成洗剤を配合させることで一般的な合成洗剤よりも洗い上がりや肌触りがよくなり吸水性の向上が期待できる。生分解性に優れ、排水時の環境負荷の低減も考慮している。
柔軟剤は、衣類をいかに長持ちさせるかという点に注力して開発した。ふんわりとした仕上がりが自慢の植物由来の界面活性剤を配合したナチュラルな柔軟剤だという。
香りは各3種類で、スズランとすみれ草・野草と花のサボン・森とシトラスを用意した。各400ml税込み550円、1000ml1100円。
「THREEPPY」では、博多バスターミナル店のリニューアルオープンにあわせ、ディズニープリンセスのラプンツェルをデザインしたディフューザーを全国のTHREEPPYに先駆けて発売する。フリージア(ストーン入り)、オジギソウ(フラワー入り)の2種で各100ml、550円。
また、オープンを記念し、税込み1200円以上購入で、先着600人に、間伐材を使用したひのきのスマホスタンドをプレゼントする。在庫がなくなり次第終了となる(3店舗合算可能)。
「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」は、2022年8月現在、日本を含む世界26の国と地域に6440店舗展開(国内4152店、海外2288店。うち、DAISOは国内3842店、海外2269店)。大創産業では毎月約1200種類の新商品を開発し、売り上げは5493億円となっている(2021年3月から2022年2月末)。
■博多バスターミナル店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル5階
名称と売場面積:
DAISO博多バスターミナル店約2548m2
Standard Products博多バスターミナル店約330m2
THREEPPY博多バスターミナル店約125m2
営業時間:9時~21時
休業日:なし※博多バスターミナルに準じる
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