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三陽商会/1月の売上高、主力事業の移行期で32%減

三陽商会が発表した1月度商況によると、全社における店頭販売額(前売)は前年比32%減となった。

冬物の売上が伸び悩んだことと、主力事業の移行期であるためで、既存ブランド(展開終了ブランド、新規ブランドを除く)では5%減。

新規ブランド「マッキントッシュロンドン」を除く既存基幹3事業(マッキントッシュ事業、ポール・スチュアート事業、エポカ事業)では、紳士服の「マッキントッシュフィロソフィー」が26%増、「ポール・スチュアート」が3%増、婦人服は「エポカ」が1%増と堅調に推移し、3事業合計で4%増。

紳士「マッキントッシュフィロソフィー」は、正価品が好調に推移し、プロパーのコートアイテムが28%増だった。

ジャケットアイテムも正価品の「トロッタージャケット」を中心としたプロパー商材が62%増と売上を大きく牽引した。

また、1月後半からは店頭を全面的に春物に切り替え、順調に稼働しているという。

紳士「ポール・スチュアート」も、正価販売のコートが好調に推移し、特にウール素材のシングル前のピーコートが人気となり、プロパーのウールコート全体で2倍と売上を伸ばし、ビジネスアイテムであるドレスシャツでは定番のロイヤルオックス素材に加え、水玉やストライプといった柄物もお客からの支持を受け、シャツアイテムはプロパー32%増となった。

<「エポカ」好調プロパー商品>
「エポカ」好調プロパー商品

婦人服「エポカ」は、春物プロパー商材の動きだしが良好。特にシンプルなデザインのドレスが好評で、ニット素材やジャカード素材を使用したノースリーブドレスと共に、ジャカード柄やドビー柄を用いたノーカラージャケット、ニットボレロなどとのコーディネートが人気となっているという。

全社(既存ブランド)における売上が堅調なアイテムは、紳士服ではコートが8%増、スーツが7%増、ジャケットが5%増、ドレスシャツが14%増となった。

婦人服では、ウールコートが15%増、シャツ、ワンピースが横ばいで推移したが、スカートやニットなど他のアイテムは伸び悩んだ状況という。

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