松屋/10月の売上10.2%減
松屋(2016年2月期売上高:929億円)が発表した10月売上速報によると、銀座店と浅草店の合計売上高は前年同月比10.2%減となった。
銀座店では、前年の大きな免税売上高の反動により、ラグジュアリーブランド・時計の売上高前年割れの傾向が続いている。
衣料部門では、前半最高気温30度を超える気候の中で、ジャケット・ニットを軸とした秋物商材の動きに鈍さが見られた。
一方、化粧品は、引き続き国内外のお客による旺盛な購買により、売上高は前年を上回った。
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