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ユニー/8月の既存店売上、曜日調整後は0.8%減

2017年09月05日 10:35 / 月次

ユニー(2017年2月期:売上高4105億円)が発表した8月の売上前年比速報によると、曜日調整後の既存店売上高は、直営が0.8%減となった。

部門別では、衣料1.8%減、住関が0.4%増、食品が0.8%減。期末店舗数は201店。

曜日調整前の直営売上は0.5%増、客数1.3%減、客単価1.8%増だった。

8月初旬の台風上陸による影響を受けたものの、お盆期間に実施した65歳以上を対象とした「ハッピーデー」企画が寄与したことなどにより、既存店売上は引き続き堅調な推移となった。

カテゴリー別では、住居関連品はお中元や玩具が伸長し、前年をクリアした。

食品は土用の丑が好調だった一方、相場安により青果が振るわなかったほか、衣料品も夏物衣料が伸び悩んだ。

ホームセンター事業の譲渡に伴いユーホーム11店を2016年6月度から8月度にかけて閉店したことにより、8月度の全店売上高前年比(曜日調整無し)は、住関売上が2%減程度、直営売上が0.5%減程度の押し下げ影響を受けた。

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