小売・通販・中間流通・メーカーの最新ビジネスニュース発信

流通ニュース

ラーメン・カレー・定食/3月既存店売上いきなり!ステーキ26.7%減

月次/2019年04月16日

ラーメン・カレー・定食8社が発表した3月の月次営業情報によると、既存店売上高は王将フードサービス3.8%増、幸楽苑10.1%増、壱番屋1.3%増となった。

一方、トリドールホールディングス0.6%減、リンガーハット3.1%減、ハイデイ日高3.2%減、いきなり!ステーキ26.7%減、大戸屋7.5%減と明暗を分けた。

<いきなり!ステーキ店舗イメージ>
いきなり!ステーキ

■トリドールホールディングス(2018年3月期:売上高1165億円)
既存店の売上高0.6%減、客数1.5%減、客単価0.9%増。

全店の売上高5.9%増。

3月は出店11、合計1008店。

丸亀製麺は、前月に引き続き「鴨すきうどん」などを販売する「鴨うどん祭」を開催したほか、12日からは、「春のがっつり牛肉祭り」を開催すると共にテレビCMを放映するなど、引き続き売上・来客数増に向けた施策を実施した。

また、18日から丸亀製麺で人気を誇る2大牛肉うどん商品の人気投票を行う「#平成最後の肉合戦」を実施したほか、28日からは、限定コラボグッズがもらえる丸亀製麺×「ガンダム vs ハローキティ」コラボキャンペーンを開催した。

テレビCMは、前年同月比で出稿量を減らしたが(約35%減)、新テレビCMおよび様々な施策が奏功したため、前月の後半から引き続き客数、客単価共に堅調に推移したものと推測している。

■王将フードサービス(2018年3月期:781億円)
既存店の売上高3.8%増、客数2.5%増、客単価955円(1.3%増)。

全店の売上高5.3%増、客数3.9%増、客単価955円(1.3%増)。

3月は出店1、退店3、3月末で727店舗。

2019年3月は、「生ビール(中)半額券プレゼントキャンペーン」の実施、餃子の美味しい食べ方を歌ったデュエットソング「二人の餃子」のリリース、ケンドーコバヤシさんを起用した新CMの公開などにより、新規顧客獲得と王将ファンの創出を図った。

■リンガーハット(2019年2月期:469億円)
既存店の売上高3.1%減、客数5.9%減、客単価2.9%増。

全店の売上高0.9%増、客数2.2%減、客単価3.2%増。

出店3、退店1、3月末全店800店。

■ハイデイ日高(2019年2月期:418億円)
既存店の売上高3.2%減、客数4.7%減、客単価1.6%増。

全店の売上高0.4%増、客数1.4%減、客単価1.9%増。

出店1、退店0、店舗数430店。

■幸楽苑(2018年3月期:売上高385億円)
既存店の売上高10.1%増、客数10.8%増、客単価0.6%減、店舗数487店。

全店の売上高13.0%増、客数9.2%増、客単価3.5%増。店舗数515店。

3月度も「ゆず塩野菜らーめん」や「かつお・煮干しだしの和風らーめん」などの期間限定商品、TVCMなどの販促施策が奏功し、7カ月連続の既存店客数前年比プラスとなった。

■ペッパーフードサービス(2018年12月期:売上高635億円)
ペッパーランチの既存店の売上高0.4%増、客数0.5%増、客単価0.1%減。

全店の売上高10.9%増、客数11.6%増、客単価0.6%減。

国内店舗数160店。

レストラン事業の既存店売上高7.1%減、客数6.9%減、客単価0.2%減。

全店の売上高10.8%減、客数11.7%減、客単価1.1%増。

国内店舗数15店。

いきなり!ステーキの既存店の売上高26.7%減、客数24.9%減、客単価2.4%減。

既存店売上高が2018年4月から12カ月連続減少している。

全店の売上高34.3%増、客数37.8%増、客単価2.5%減。

国内店舗数433店。

3月度のペッパーランチ全店キャンペーンとして8日より、メインキャンペーンとして「肉塊ハンバーグ&ベーコンエッグ」を販売、店舗選択キャンペーンとして「牛すじペッパーライス」を販売。

3月18日より、いきなり!ステーキのCMを全国で放映した。

3月22日より日間、「いきなり!ステーキ期間限定フェア」としてリブロース3種類を1gあたり1円引きで販売した。

■壱番屋(2019年2月期:売上高502億円)
既存店の売上高1.3%増、客数0.2%減、客単価1.5%増。

全店の売上高1.7%増。

出店2、退店3。店舗数1476。

客数は、今月からベースとなるポークカレー等の価格を値上げしたものの、前年に比べ日曜日が1日多い曜日回りであったことなどから、前年比0.2%減とほぼ前年並みを維持した。

客単価は、価格を値上げしたことなどにより、前年比1.5%増となった。

客単価は、昨年9月から都心エリアの一部店舗においてポークカレーの価格を見直したことにより、上昇した。

■大戸屋(2018年3月期:262億円)
既存店の売上高7.5%減、客数10.8%減、客単価3.7%増。店舗数319店。

全店の売上高7.5%減、店舗数353店。

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧

流通最前線一覧

流通ニュースから

POS分析一覧

倉庫.com 最新テナント情報

店舗レポート一覧