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牛丼3社／5月既存店売上全社そろってダウン

2020年06月08日 12:30 ／ 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、5月の既存店売上高は、すき家前年同月比9.2％減、吉野家7.3％減、松屋フーズ23.2％減となった。

3社そろって既存店売り上げ、全店売り上げが減少した。

各社の業績は次の通り。

＜すき家店舗＞
すき家

■すき家
既存店売上高9.2％減、客数8.7％減、客単価0.5％減。
全店売上高9.3％減、5月末店舗数は1938店。

■吉野家
既存店売上高7.3％減、客数9.2％減、客単価2.1％増
全店売上高売上高6.0％減、客数7.9％増、客単価2.1％増。4月末国内吉野家店舗数1216店。

■松屋フーズ
既存店売上高23.2％減、客数24.3％減、客単価1.4％増。
全店売上21.2％減、5月末店舗数は1193店（松屋961店、とんかつ198店、その他34店）。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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