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日本百貨店協会/8月売上11カ月連続マイナスの22.0%減

2020年09月24日月次

日本百貨店協会が9月24日に発表した8月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象73社・203店)の売上総額は約3231億円(前年同月比22.0%減)で、11カ月連続マイナスとなった。

新型コロナウイルス感染拡大や記録的な猛暑から外出を控える傾向が一段と高まったことに加え、各店の大型催事や夏休みイベントなどの中止・縮小が集客に大きく影響した。

半面、シェアは低いもののEC売上は伸びており、ネットでの取扱商品も徐々に拡がりが見られる。人気の物産展などのオンライン開催も好評だったという。

また、引き続き付加価値の高いラグジュアリーブランドや高級時計、宝飾品など高額品に動きが見られた。

地区別では、地方(10都市以外の地区/11.2%減)が1.5ポイント改善したが、外出自粛の傾向が高まった大都市(10都市/26.1%減)は2.8ポイントダウンし、その差(14.9ポイント)は前月より4.3ポイント拡大している。

顧客別では、インバウンドは海外からの渡航者入国制限継続により86.1%減(35.5億円/7カ月連続/シェア1.1%)、国内市場は17.8%減(11カ月連続/シェア98.9%)となった。

商品別では、コロナ禍による帰省自粛により菓子関連を中心とした手土産需要が大幅に減少した。

イエナカ需要は依然として好調で、精肉や鮮魚、ビール、ワインなど酒類、リビング・ダイニング家具、調理用品は健闘している。

衣料品も、肌着、ナイトウェアなどは堅調だったが、リモートワークからビジネス関連は苦戦が続いている。

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