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牛丼3社/11月既存店売上すき家のみ増、吉野家・松屋減

2020年12月08日 15:00 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告(速報)によると、11月の既存店売上高は、すき家前年同月比0.5%増、吉野家6.6%減、松屋フーズ9.0%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家
既存店売上高0.5%増、客数2.8%減、客単価3.4%増。
全店売上高2.1%増、11月末店舗数は1946店。

■吉野家
既存店売上高6.6%減、客数9.7%減、客単価3.4%増
全店売上高売上高4.8%減、客数7.9%減、客単価3.4%増。10月末国内吉野家店舗数1207店。

■松屋フーズ
既存店売上高9.0%減、客数16.8%減、客単価9.4%増。
全店売上7.9%減、11月末店舗数は1191店(松屋959店、とんかつ198店、その他34店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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