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ニトリ/2月既存店10.3%増、在宅勤務需要でホームオフィス家具好調

2021年03月04日 10:20 / 月次

ニトリ(2020年2月期売上高:6422億円)が発表した2月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比10.3%増、客数12.9%増、客単価2.3%減となった。

全店は、売上高12.5%増、客数16.7%増、客単価3.6%減だった。出店5、退店1、国内店舗数573店だった。

2月10日「津山店」、2月19日「放出店」「大分三佐店」「アル・プラザ加賀店」「堺インター店」を出店した。一方で、2月7日「旧津山店」を閉店した。

2月度の対象期間は1月21日~2月20日で、在宅勤務需要継続により、ホームオフィス家具の売上が好調となった。

ホームファッション品全般も好調に推移し、TVCM効果もあり、リビング収納整理用品が売上をけん引した。

なお、平日が一日少なく、土日が一日多い事による影響は既存店3.5ポイント増、全店3.4ポイント増と見込んでいる。

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