マクドナルド/7月既存店売上21.0%増、ドライブスルー・デリバリーなど好調

2021年08月06日 10:10 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2020年12月期売上高:2883億円)が発表した7月度の既存店売上高は、前年同月比21.0%増、客数12.3%増、客単価7.7%増となった。全店売上高は22.1%増だった。

顧客利便性を考えた店舗運営、ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策、バリュープログラムの継続、顧客との繋がりを強化するマーケティング活動といったこれまで実施してきた取り組みにより、ベースセールスが着実に上昇しているという。

創業50周年記念キャンペーンとして、過去の人気メニューにちなんだ3種類のバーガーとシェイクを期間限定で販売。さらに、マクドナルドの人気キャラクターがデザインされたFUNにあふれたオリジナルグッズを集めた「BIG SMILE BAG」を販売した。

「ちょいマック」の新レギュラー商品、「スパビー(スパイシービーフバーガー)」も発売した。

ハッピーセットには、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オールスターズ」のおもちゃに加え、絵本「ズボンのヒモがケンカしたひのはなし」とミニ図鑑「マクドナルド」が登場している。

また、政府による「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」適用の対象エリアの店舗において、飲食店への営業時間短縮要請が出ている期間、要請対象時間帯では店内客席の利用を中止している。

マクドナルド/7月は、レジ不具合で既存店1.6%減

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