マクドナルド/7月は、レジ不具合で既存店1.6%減

2024年08月22日 11:34 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2023年12月期売上高:3819億円)が発表した7月度の既存店売上高は、前年同月比1.6%減、客数2.1%減、客単価0.5%増となった。全店売上高は0.2%減だった。

7月 売上高 客数 客単価
既存店 1.6%減 2.1%減 0.5%増
全店 0.2%減

7月は、店頭レジ不具合による影響と、休日が昨年より2日少なかった影響により、全店売上高、既存店売上高とも前年割れとなった。

店頭レジ不具合は、約3割の店舗で一時的に営業を停止し、準備の整った店舗より営業を再開したが、7月26日に全面的に営業を再開した。

ハワイキャンペーンとして、商品全7種類を投入。今年は、定番の「チーズロコモコ」と「ガーリックシュリンプ」に加え、新商品の「ザク切りポテト&ビーフ ブラックペッパークリームチーズ」などが好評だった。

McCafe by Barista限定メニューとして販売してきたフラッペ・スムージー・マカロンの人気メニューを全国の店舗での販売開始から、1周年を記念し、新商品「オレオ クッキー チョコミントフラッペ」とテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の人気者を集めたハッピーセット「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オールスターズ」を期間限定で販売した。

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