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牛丼3社/11月既存店すき家4.6%増、松屋フーズ1.3%減

2021年12月06日 13:50 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、11月の既存店売上高は、前年同月比すき家4.6%増、吉野家8.7%増、松屋フーズ1.3%減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円)
既存店売上高4.6%増、客数5.3%増、客単価0.7%減。
全店売上高4.1%増、11月末店舗数は1940店。

■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高8.7%増、客数4.9%増、客単価3.6%増。
全店売上高売上高10.3%増、客数6.5%増、客単価3.6%増。10月末国内吉野家店舗数1186店。

■松屋フーズ(2021年3月期売上高944億円)
既存店売上高1.3%減、客数1.8%減、客単価0.5%増。
全店売上1.6%減、11月末店舗数は1191店(松屋973店、とんかつ188店、その他30店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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