流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ニトリ/2月は「生活応援キャンペーン」好調も既存店売上1.0%減

2022年03月08日 10:20 / 月次

ニトリ(2021年2月期売上高:7169億円)が発表した2月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比1.0%減、客数5.2%減、客単価4.4%増となった。

全店は、売上高1.9%増、客数0.4%増、客単価1.5%増だった。出店12店、退店1店、国内店舗数634店だった。

2月度は、1月21日~2月20日で、1月21日「昭島モリタウン店(NTR)」「西国分寺マイン店(DH)」「トナリエ南千里アネックス店(DH)」を出店した。1月28日「アクアシティお台場店(EX)」「岐阜オーキッドパーク店(EX)」「パトリア七尾店(NTR)」「サミットストア横浜岡野店(DH)」「北上尾 PAPA 店(DH)」をオープンした。また、2月4日「アリオ上尾店(DH)」を開店した。そのほか、2月18日「和歌山新宮店(NTR)」「観音寺店(NTR)」「十和田店(NTR)」を出店した。

一方で、1月30日「ゆめタウン三豊店(NTR)」を閉店した。NTRはニトリ、DHはニトリデコホーム、EXはニトリEXPRESSの略。

2月度は、「春の家電キャンペーン」と第2弾「生活応援キャンペーン」の実施により、ベッドルーム家具や寝具・寝装品、家電商品等の売上が計画に対して順調に推移した。また、平日が1日少なく、日曜日が1日多いことによる影響は、既存店3.9ポイント増、全店4.0ポイント増と見込んでいる。

関連記事

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧