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コンビニエンスストア/5月既存店売上3.2%増、3カ月連続プラス

2022年06月20日 10:30 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8864億6900万円(前年同月比3.2%増)、来店客数12億7671万6000人(2.5%増)、平均客単価694.3円(0.7%増)となった。

全店ベースの売上高9234億5200万円(3.5%増)、店舗数は5万5904店(0.03%増)、来店客数13億3700万7000人(3.0%増)、平均客単価690.7円(0.5%増)だった。

売上高は全店は6カ月連続のプラス、既存店は3カ月連続のプラスとなった。客数は全店・既存店ともに4カ月ぶりのプラス、客単価は全店・既存店ともに12カ月連続のプラスとなっている。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比2.1%増、加工食品0.4%増、非食品6.1%増、サービス8.0%増となった。

既存店ベースの商品別売り上げ構成比は、日配食品35.3%、加工食品26.3%、非食品33.4%、サービス5.0%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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