流通ニュースがまとめた全国主要スーパーマーケット10社の6月の営業概況によると、既存店売上高（前年同月比）は、ライフコーポレーション1.8％減、U.S.M.H3.8％減、マルエツ5.5％減、カスミ1.0％減、アークス2.3％減、ヤオコー0.5％減、ヨークベニマル1.3％減、バロー2.5％減、マックスバリュ東海4.5％減となった。
一方で、フジ・リテイリング1.9％増だった。同社は、3月にイオンの連結子会社になった後、4カ月連続で前年の既存店売上を上回った。
| 社名 |
既存店売上高（前年同月比） |
全店売上高（前年同月比） |
| ライフコーポレーション |
1.8％減 |
0.3％減 |
| U.S.M.H |
3.8％減 |
2.8％減 |
| マルエツ |
5.5％減 |
4.4％減 |
| カスミ |
1.0％減 |
0.1％増 |
| フジ・リテイリング |
1.9％増 |
2.7％増 |
| アークス |
2.3％減 |
2.4％減 |
| ヤオコー |
0.5％減 |
2.7％増 |
| ヨークベニマル |
1.3％減 |
0.3％増 |
| バロー |
2.5％減 |
1.8％減 |
| マックスバリュ東海 |
4.5％減 |
3.4％減 |
■ライフコーポレーション（2022年2月期：売上高7683億円）
既存店売上高1.8％減、客数1.9％減、客単価0.1％増
全店売上高0.3％減
■U.S.M.H（2022年2月期：売上高7164億円）
既存店売上高3.8％減、客数1.1％減、客単価2.8％減
全社売上高2.8％減
■マルエツ（2022年2月期：売上高3885億円）
既存店売上高5.5％減、客数2.0％減、客単価3.6％減
全社売上高4.4％減
■カスミ（2022年2月期：売上高2835億円）
既存店売上高1.0％減、客数1.4％増、客単価2.4％減
全社売上高0.1％増
■フジ・リテイリング（2022年2月期：売上高5548億円）
既存店売上高1.9％増
全店売上高2.7％増
■アークス（2022年2月期：売上高5775億円）
既存店売上高2.3％減、客数3.8％減、客単価1.5％増
全店売上高2.4％減、客数3.9％減、客単価1.5％増
■ヤオコー（2022年3月期：売上高5360億円）
既存店売上高0.5％減、客数1.5％減、客単価1.0％増
全店売上高2.7％増、客数1.8％増、客単価0.9％増
■ヨークベニマル（2022年2月期：売上高4781億円）
既存店売上高1.3％減、客数2.4％減、客単価1.1％増
全店売上高0.3％増
■バロー（2022年3月期：SM事業売上高4055億円）
既存店売上高2.5％減、客数3.6％減、客単価1.2％増
全店売上高1.8％減
■マックスバリュ東海（2022年3月期：売上高3549億円）
既存店売上高4.5％減、客数3.2％減、客単価1.4％減
全店売上高3.4％減、客数2.2％減、客単価1.3％減
