日本百貨店協会/8月の外国人売上176%増の92億円
2022年09月26日 10:10 / 月次
日本百貨店協会が9月22日に発表した2022年8月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約92億2000万円(前年同月比176.0%増)となった。
<免税売上動向>
実 額 | 前年同月比 | |
免税総売上高 | 約92億2000万円 | 176.0% |
一般物品売上高 | 約84億4000万円 | 194.2% |
消耗品売上高(化粧品、食料品等) | 約7億8000万円 | 65.1% |
購買客数 | 約2万7000人 | 250.2% |
一人あたりの購買単価 | 約337,000円 | -21.2% |
一般物品売上高は約84億4000万円(194.2%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約7億8000万円(65.1%増)だった。購買客数は約2万7000人(250.2%増)。1人あたりの購買単価は、約33万7000円(21.2%減)となっている。
外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服となった。免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアの順だった。
■先月の免税売上高実績
日本百貨店協会/7月の外国人売上163%増の66億円
https://www.ryutsuu.biz/sales/o082441.html
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