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セブンイレブン/10月は人流回復で来店機会増加、既存店売上8.0%増

2022年11月10日 11:40 / 月次

セブン&アイ・ホールディングスが11月10日に発表した10月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は8.0%増、客数0.9%増、客単価7.0%増となった。全店売上高は7.2%増だった。

<10月の売上状況>

既存店 売上 8.0%増
客数 0.9%増
客単価 7.0%減
全店 売上高 7.2%増

10月度は、全国を対象とした旅行支援策による人流の回復による来店機会の増加や、全国で開催したフェア「秋の味覚だより」に加え、各地区で展開した地域に根差したフェア商品の販売が好調で、客数および既存店売上は前年をクリアした。客単価についても、継続したワンストップショッピングニーズに対応した品揃えを展開し、前年超えとなった。

「秋の味覚だより」で展開した、「さつまいもおこわおむすび」や「まいたけ おむすび」等、季節感のある商品の販売が好調。イタリアンの銘店アルポルトが監修した「アルポルト監修 きのこクリームのオムライス」の販売が高く、米飯分類全体を押し上げた。

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