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ファミリーマート/10月は、既存店売上5.1%増で14カ月連続前年超え

2022年11月10日 11:30 / 月次

ファミリーマートが11月10日に発表した10月の月次営業報告によると、既存店売上高は5.1%増、客数2.3%増、客単価2.7%増となった。全店売上高は6.1%増だった。

<10月の売上状況>

既存店 売上高 5.1%増
客数 2.3%増
客単価 2.7%増
全店 売上高 6.1%増

プライベートブランド「ファミマル」の1周年記念セールや、人気アニメとのコラボキャンペーンなど、来店動機につながる各種施策の効果もあり、10月は既存店日商、客数、客単価と主要3指標すべてで前年を上回る実績となった。

既存店日商は、14ヶ月連続で前年を超えただけでなく、当月は初めてコロナ前の2019年度の同月を上回る実績となり、商品値上げの中で、客数も伸ばし着実な伸長につながった。同様に中食日商も、2019年度の同月を上回り、新商品の導入に加え、兼ねてより取り組んできた定番商品の強化・定着も浸透してきた。

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