牛丼3社／12月既存店、すき家10.3％増、吉野家6.9％増、松屋18.7％増

2024年01月31日 11:00 ／月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、12月の既存店売上高は、前年同月比で、すき家10.3％増、吉野家6.9％増、松屋フーズ18.7％増となった。各社の業績は次の通り。

＜12月の実績＞

■すき家（2022年3月期牛丼カテゴリー売上高2325億円）
既存店売上高10.3％増、客数5.0％増、客単価5.1％増
全店売上高11.1％増、店舗数は1955店

■吉野家（2022年2月期売上高1070億円）
既存店売上高6.9％増、客数3.4％増、客単価3.4％増
全店売上高10.4％増、客数7.0％増、客単価3.2％増、国内吉野家店舗数は1228店

■松屋フーズ（2022年3月期売上高944億円）
既存店売上高18.7％増、客数8.5％増、客単価9.4％増
全店売上高23.1％増、店舗数は1244店（松屋1030店、とんかつ184店、その他30店）

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は直営店の全業態の売上を対象としている。

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