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スーパーマーケット/2月の既存店売上5.0%増、営業日1日多く連休も貢献

2024年03月21日 15:08 / 月次

オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会は3月21日、スーパーマーケット販売統計調査2月実績(速報版)を発表した(集計企業270社)。

<2月実績>

 部門 前年同期比
全店 既存店
総売上高 5.7%増 5.0%増
食品合計 6.0%増 5.2%増
非食品 0.9%増 0.9%増
その他 5.3%増 4.4%増

総売上高は、9690億3371万円(既存店前年同期比5.0%増)となった。うち食品合計は8970億8772万円(5.2%増)、非食品493億9172万円(0.9%増)、その他225億5486万円(4.4%増)だった。

食品合計のうち、生鮮3部門合計3381億62万円(4.5%増)、内訳は、青果1325億2125万円(5.0%増)、水産872億9530万円(5.4%増)、畜産1182億8408万円(3.1%増)となった。

総菜は1018億8550万円(5.4%増)、日配は1949億1636万円(6.0%増)、一般食品は2621億8523万円(5.5%増)となっている。

日本スーパーマーケット協会は「2月は前年に比べ、うるう年で営業日が一日多く、プラス3%程度の効果があった。連休が2回あったことも好調の要因。気温が高い日が多く、鍋物商材は低調だった」と分析している。

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