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日本百貨店協会/2月の外国人売上171.5%増の469億円

2024年03月25日 11:10 / 月次

日本百貨店協会が3月25日に発表した2月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約469億9000万円(前年同月比171.5%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約469億9000万円 171.5%
一般物品売上高 約410億8000万円 168.1%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約59億1000万円 197.6%
購買客数 約41万9000人 161.8%
 一人あたりの購買単価 約11万2000円 3.7%

一般物品売上高は約410億8000万円(168.1%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約59億1000万円(197.6%増)だった。購買客数は約41万9000人(161.8%増)。1人あたりの購買単価は、約11万2000円(3.7%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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