日本百貨店協会/2月の外国人売上は14.5%増の538億円、購買単価は11.2%減
2025年03月27日 15:44 / 月次
日本百貨店協会が3月25日に発表した2月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約538億円(前年同月比14.5%増)となった。
2月 | 実 額 | 前年同月比 |
免税総売上高 | 約538億円 | 14.5%増 |
一般物品売上高 | 約443億4000万円 | 7.9%増 |
消耗品売上高(化粧品、食料品等) | 約94億6000万円 | 60.0%増 |
購買客数 | 約54万1000人 | 29.0%増 |
一人あたりの購買単価 | 約9万9000円 | 11.2%減 |
一般物品売上高は約443億4000万円(7.9%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約94億6000万円(60.0%増)だった。購買客数は約54万1000人(29.0%増)。一人あたりの購買単価は、約9万9000円(11.2%減)となっている。
人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、香港、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアなど。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。