日本百貨店協会/1月の外国人売上は54.9%増の619億円

2025年02月26日 10:20 / 月次

日本百貨店協会が2月25日に発表した1月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約619億3000万円(前年同月比54.9%増)となった。

1月 実 額 前年同月比
免税総売上高 約619億3000万円 54.9%増
一般物品売上高 約524億7000万円 52.1%増
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約94億6000万円 72.6%増
購買客数 約59万1000人 48.4%増
 一人あたりの購買単価 約10万4000円 4.4%増

一般物品売上高は約524億7000万円(52.1%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約94億6000万円(72.6%増)だった。購買客数は約59万1000人(48.4%増)。一人あたりの購買単価は、約10万4000円(4.4%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

日本百貨店協会/12月の外国人売上は31%増の625億円

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